収益物件について

2022-12-21

物件売却

収益物件売却時のメリット・デメリットについて

収益物件を所有されている方々は、売却を検討をしたり悩んでると思われます。
中には、計画を立てて売却を検討されている方もいると思いますが、そういった方々皆様にプロの不動産屋としてメリット・デメリットをご紹介させて頂こうと思います。

収益物件を売却する際のメリットをご説明させて頂きます。

1:投資計画を立てることができます。

収益物件の売却を行う事で、まとまった資金を手に入れる事が出来ます。
また、ローン残債などの返済ができ、さらに利回り、築年数やエリアが好条件を選べたりします。
そのまま所持をしていても利益が出ていきますが、建物の維持費などを考えられた際に、一棟全て売却するなど検討されてみても宜しいかと思います。

2:入居者募集、トラブルの手間が省ける

収益物件は、入居者がいれば安定した収入を得れますが、入居者がいなければ収入も減り借入して購入した方など特に、厳しい状態に陥る可能性があります。
ですが、物件を売ることで収入が減少するリスクを心配せず、収益物件としての見通しが立てやすくなります。

3:建物を維持するうえでの損失が生じるリスクを回避する。

収益物件を所有すると、同時に建物を維持していくリスクも生じます。
あと建物の老朽化が進んでいくと、建て替えを検討していく上で多額の建設費用が必要となります。
ほかに、設備の故障や建物の修繕費などの資金を蓄えておく必要がありますが、売却する事でこのように今後起こりうるリスクを回避できます。

4:収益物件売却のノウハウが得られる

実際収益物件を所有しているといつかは、建て替えや、大規模な修繕が発生するでしょう。
そういったリスクを回避すタイミングや、時期的に高く売却を行いその知識を基に次なる収益物件へ投資が出来るといったことです。
売却時の流れやなどを経験しておく事で、次に買う収益物件の目途も立ちやすいしとても良いと思います。
又、弊社の方でも実際どれくらいでうれるのか現状の相場や査定だけでも対応致しますので、是非気になる方は、こちらをクリックして査定依頼をされてみては如何でしょうか?
査定のみでのご対応も可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

大まかなメリットは以上になります。
続きましてデメリットのご説明をさせて頂きます。

1:定期的な収益を得られなくなる事

売却されましたらもちろんの事、ご自身の所有物ではなくなりますので、今まで収益から得られた収入は無くなります。

2:売却に時間が掛かる場合もあります。

収益物件の売却に掛かる時期は、3ヶ月から6カ月ぐらいが一般的と言われております。
築年数が古い物件程、売却に時間が長くなる可能性もあります。
纏まった資金が必要とされても、多少のお時間を頂く可能性があります。

ですが、弊社はお急ぎとお言う事でありましたら、そちらはお客様のご意見が通せるように必死に営業活動を行っていきます。
また、値段次第ではありますが、自社買取もさせて頂いておりますのでお気軽にご相談下さい。


3:売却後にトラブルが発生する可能性がある

既に賃貸中で入居している物件は、次のオーナーで入居者を審査することは出来ませんので、現状の入居者トラブルなどを質問される可能性があります。
購入者が安心購入するためには、事前にトラブルなどが無いか調べておき把握する必要があります。
また、契約違反の方がいらっしゃった場合には、事前に対処する必要があります。
購入者からの質問に答えれるように、常日頃から確認しておく必要があります。

以上がデメリットになります。

まとめ

収益物件の売却には、メリット・デメリットが存在しますが、不動産売買には付き物です。
建物の状態をよく保ち、手入れなどを欠かさずにいると希望より高く売れるなどの事が有ります。
それを如何に円満な取引を実現するためにも我々不動産屋がいます。
どんな些細なご相談も受け付けております。
又、より高く売るためにはどうすればなど、お客様それぞれに合ったご提案をさせて頂きます。

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